Hope comet(ホープコメット)は、博多駅周辺のビルやイオン系列のショッピングセンターから、日赤病院など医療施設の清掃、メンテナンスなど、あらゆるご要望への対応実績を積み上げて参りました。
オフィスから店舗、病院まで、現場にあわせた質の高いサービスをご提供しておりますので、ぜひお気軽に当社へご相談ください。
ショッピングセンターなど大型商業施設では、オープン前清掃にも厳しい立会い検査が入ります。その評価は厳正に行われており、大きな通路に小さなごみが一つ残っている状況も許されません。
また、当然のことですが現場で作業をするスタッフの態度・取り組みの姿勢などもチェックされます。
そのような中で、当社は「AA評価」の獲得実績があります。
私たちはスタッフ一同、仕事に責任を持って取り組むことはもちろんのこと、技術力にも誇りを持って作業を行っております。
オフィス・店舗等の清掃とは違い特殊な機械類のある環境、そして衛生面への配慮等、より高い技術が求められる病院・医療施設の実績も多数ございます。
担当業者によって対応の可否が分かれる分野ですが、Hope cometでは全て承っておりますので、ぜひお問い合わせください。
ビル・施設の通路では、年数が経つと人が歩く部分に「けもの道(歩行導線)」ができてしまいます。
床部分の材質によってそのクリーニングやメンテナンス方法も多種多様。
Hope cometでは、こういったけもの道をできるだけ無くし、年月が経過した建物であっても利用する皆様が気持ちよく毎日を過ごせる環境づくりを大切にしています。
Hope comet 代表 田中昌晃
職業を持つことの第一の目的は、生活の維持と言うことである。これは人が、一旦失業すれば、たちまち生活の危機にみまわれることによっても明らかだ。
しかし人は、職業に携わり、毎月何がしかの賃金をもらえればそれでよいのかというと、それは問題であると思う。それでは進歩も向上もないことになるからだ。清掃作業員が十年一日の如き作業方法をしていたのでは、作業効率が上がるはずはない。清掃技術者が旧技術に満足していて、新技術を取り入れる努力をしなかったら、日常清掃の効率が上がるはずはない。
こういう意味において、大は機械操作から、小は書類整理事務に至るまで、清掃作業に携わる人々が作業に対しての研究心を持つことが最良の現場維持へ繋がる絶対に必要な条件である。それぞれの清掃業務に携わる人々が、常に自分の仕事について工夫、改善を怠らなければ、それによって職業上の進歩と向上は約束されるのである。
今の現場では、各作業は分業化され機械化され、仕事はおおむね無意乾燥であり、ときには苦痛でさえある。
しかしこれではいけない。人間は働くことが楽しくなくてはならないが、仕事を楽しくする方法が、ほかならぬ研究心をもつことである。私たちの仕事は分業化、機械化されたとはいえ、そこには日々の工夫研究の余地が大いにある。今の現場では、旺盛な研究心こそが、望まれている。研究は創造的であって、画を書き、詩を作る場合と相通ずる楽しみがある。清掃作業者の意識がそういう方向に変換され、工夫研究の過程が楽しみになり、その成果を喜びに変えられるような現場が望ましい。
我々は、こうした工夫研究に打ち込める現場作りが出来れば、そこに「生きがい」を見出すことができよう。
「生きがい」のない仕事場では努力の意欲もわかず、興味も持てず、人は「生ける屍」となるばかりだ。しかし「生きがい」があれば仕事は楽しく、同時に作業上の工夫研究も期待できるというものではあるまいか。つまり「生きがい」と研究心が相互作用して人生を充実させてくれるのである。
だから私はこの職務についた上は、作業者全員が工夫研究を「生きがい」と出来る職場にし、私にあたえられた業務に一意専念したいと考えているのである。